Q&A
電子ブレーカーは法律上問題ないのか? | |
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電子ブレーカーとは? | |
この遮断器は、過電流で即遮断するのではなく、一定の時間が絶たないと遮断しない仕様になっています。一過性の過電流では遮断しません。したがって、常日頃使う電流値に合わせたKWで契約が可能なのです。 九州電力の場合、低電力(200V、49KW以下)と重量電灯Cで使用が認められています。 |
「コンピューターDe制御ブレーカー」の安全面は? | |
JIS規格に準拠した商品で、国が定めた電子ブレーカーのための規格(電流制動式配線用遮断器の遮断規格)に基づき、一定の電流値が一定の時間継続する場合に遮断するように製造されています。 |
「コンピューターDe制御ブレーカー」を導入した場合、既存の主開閉器は撤去するのか? | |
「コンピューターDe制御ブレーカー」は、九州電力取引メーカーと、既存の主開閉器の間にバイパス工事を行い、メーターと直接接続し、「コンピューターDe制御ブレーカー」を主開閉器とします。既存の主開閉器はサブブレーカーとしてそのまま残します。そのことにより二重の安全弁ができます。 |
「コンピューターDe制御ブレーカー」を導入した場合のメリットは? | |
低圧電力(200V、動力設備)契約の場合、毎月固定の電気基本料金がグーンと安くなります。実績で基本料金が約1/3になるケースが多くあります。設置後、九州電力の検査を受けた翌日から基本料金が下がります。 九州電力の場合、1KWの単価は現在993.6円です。 現在、概ね20KW~49KWのご契約者様が大きくメリットを享受できますが、20KW未満のご契約者様も、享受できる可能性がありまので、ご相談下さい。 |
「コンピューターDe制御ブレーカー」は他社メーカー品とどこが違うの? | |
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「コンピューターDe制御ブレーカー」が設置されている公共施設はあるか? | |
福岡市役所直轄の公民館に25年度予算で10カ所納品しました。24年分を含め、計12カ所になり、最終的に80カ所程度を導入することを検討されています。他にも、久留米市、太宰府市の公民館、障害者地域活動センターなど。保育所・保育園は北九州市、久留米市などで約30園、また農業組合や民間多数での実勢があります。 |
「コンピューターDe制御ブレーカー」導入を考えたいが、どうしたら良いか? | |
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